スポーツジムの志望動機の例文

スポーツジムの志望動機
【スポーツジムの志望動機例文①】
〈フィットネスインストラクターの場合〉

テレビには健康番組が溢れていますが、いささか情報過多で、多くの人たちは医学的・栄養学的な情報にばかり関心が向いているように思われます。私は、健康な体は運動することで作るものであり、スポーツやトレーニングが必要不可欠だという基本的なことを認識して頂きたいと思い、インストラクターの仕事を志望いたしました。ジムに通われる方は、いずれも健康志向の強い方々でしょうが、すでに自分の健康に対して自信をなくしている方には、辛いトレーニングが少なくないと思われます。そこで、一人一人の体の状態やご希望に即して、指導方法に細かく配慮し、どなたも達成感を持って気持ち良くお帰りいただけるように努力したいと思います。会員の皆様から信頼されるインストラクターとなれるよう頑張りますので、何卒よろしくお願いいたします。

【スポーツジムの志望動機例文②】
〈テニスコーチの場合〉

私は、中学生のときからプロテニスプレーヤーに憧れ、大学までテニス部でがんばってきました。残念ながらプロの夢は実現できませんでしたが、これまで習得してきた技術や練習方法を次の世代のプレーヤーたちに伝え、第二・第三の錦織が誕生するのを応援したいという気持ちから応募させて頂きました。しかし、プロをめざす強化コースの会員と、レジャーや健康のために通っている一般の会員の人たちとを差別したくはありません。もともとコートの上で汗を流すことが大好きな私ですし、多くの人たちが健康のために楽しんでいるテニスをサポートすることは大変意義のある仕事だと思いますので、会員の皆さんと一緒に楽しく汗を流したいと思います。貴クラブの評判がさらに高まり、テニス会員がますます増えますよう、指導方法の工夫や改善を怠らず仕事に邁進いたしますので、何卒よろしくお願いいたします。