公務員試験の内定を獲得するには筆記試験だけでなく面接試験にも合格しなければなりません。
近年の公務員試験は面接試験を重要視する傾向にあるので、面接試験を受ける際の志望動機をどう書くかは結果につながる重要度の高い項目です。
労働局の志望動機の書き方
押さえておくべきポイントは「志望官庁の仕事の内容に合わせた動機かどうかというところ。「こうした思いがあるから労働局を志望します」と面接官を納得させる動機を明記する必要があります。面接試験の前に提出するエントリーシートを作成する時はこの点を意識しておくといいでしょう。
労働局の志望動機の例文
私は雇用の安定をめざすことが日本経済の活性化につながるという考えから、その支援に携われる労働局への入局を切望しております。働くことはすべての人が行うことで生活のみならず人生をも左右する重要なことです。一人一人の雇用が安定すると生活基盤が固まり安心して暮らすことができます。大変責任重大な業務ですが、労働環境づくりの支援をすることで働く側、雇用する側双方のお役に立てるため大きなやりがいがあるのではないかと考えております。入局したあかつきには一人でも多くの雇用の安定を支えられるよう業務に邁進したいと思っております。