信用金庫・信用組合の志望動機の例文

信用金庫の志望動機の例文
【信用金庫・信用組合の志望動機例文①】
〈信用金庫志望の場合〉

私は、大学のゼミで金融論を専攻していますが、利益最優先の銀行家を目指そうとは思っていません。私の伯父が新潟で銅製品の製造会社を経営しており、その経営事情について聞き及んでいるため、中小企業の経営を支援する信用金庫に就職しようと決心しました。非営利組織的な信用金庫の社会的な存在意義は極めて大きいと思います。地元の中小企業や商店を資金的にバックアップして街の発展に貢献できる信用金庫の仕事を、私は誇りと責任を持って担当したいと思います。貴庫を志望いたしましたのは、当地□□□が私の生まれ故郷だからです。小学校を卒業するまでは貴庫本店のほど近くで育ちました。愛着のあるこの街で、多くの会員の方々とお知り合いになれることを楽しみにしております。何卒よろしくお願いいたします。

【信用金庫・信用組合の志望動機例文②】
〈信用組合志望の場合〉

貴組合は、この町の商店や会社からもっとも信頼されている金融機関だと思います。私の家はもともと米穀店でしたが、大手のスーパーが進出したことで、何年も前に閉店しました。しかし、家業を継がずにサラリーマンになった父は、今でも貴組合の預金口座を利用しています。それほど貴組合を信頼しているのでしょう。私は、長男として家を継ぎ、いずれは両親の老後の面倒を見なければなりません。ずっとこの町で生きていく人間として、町民から愛される貴組合を守り育てていくことは、とても意義のある仕事だと思います。がんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。