受付の志望動機(志望理由)書き方と例文

受付は、企業の顔です。多くの大企業では総務部などの正社員を複数、受付カウンターに配置し、その近くにはガードマンも常時待機しています。ひとつのビル、あるいは複数のフロアがたくさんのセクションに分割されている大企業では、訪問者への応対を円滑にするためには、受付担当も社内の組織に精通していなければなりません。しかも、品格のある企業イメージを体現し、失礼のない上品な応対が求められます。
しかし、また多くの企業では、受付を派遣社員やアルバイトに任せています。受付カウンターに女性をひとりだけしか置いていない企業が、一般にそのようです。そのような企業の受付では、どうしてもプロ意識の感じられないケースが多いようですが、しかし、受付担当を採用する企業の側としては、大企業の場合と同様に、企業イメージを損なうような人材は求めていないはずです。派遣やアルバイトとして受付業務を希望する場合は、志望動機できちんとした応対が出来ることをアピールしましょう。
  
 

受付志望の場合

受付は、企業の顔であると思います。貴業界にて重きをなす御社は、私にとっては憧れの職場であり、その受付業務を担当させていただくことで、少しでも御社のイメージアップのお役に立つことができれば幸いと思い、応募させていただきました。受付カウンターを訪ねていらっしゃるお客様は、皆様、大切なお客様であることを自覚し、けっして粗相のないように真心を込めて応対させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。