アパレル・服飾の志望動機(志望理由)の書き方と例文

アパレル・服飾業界は、一種独特な雰囲気を持っています。その独特なムードに合わせた志望動機を書くべきでしょう。
独特な雰囲気とは、端的に言えば、オシャレでハイセンスということです。至極当然のことのように思われるかもしれませんが、単に外見上の特徴だけでなく、言葉遣い、思考回路、行動スタイル、価値観、あらゆる点で異業種の人間には目を疑うようなことばかりです。まさに、「名は体を現す」の典型例と言えましょう。
志望動機を書く場合も、一般のビジネストークや社交辞令に、プラス、オシャレ感やスマートさが歓迎されます。泥臭さや垢抜けない表現はタブーと考えてください。言い過ぎかと思えるほど見栄を張ったほうが、この業界にお似合いの表現になります。
  
 

アパレル会社・宣伝広報志望の場合(女性)

大学2年の春から神宮前にある広告代理店でアルバイトを始め、現在も継続しています。キャンペーン企画や制作のお手伝いをする仕事です。メインのクライアントが急成長を遂げた某アパレル企業であるため、そこでつねに当業界の最新情報に触れ、トレンドに敏感になったと感じております。もっとも、私にとっては、御社こそが真の創造力をもったアパレルのパイオニアであり、憧れの的です。ぜひ御社の宣伝またはプレスのメンバーとなりたい、そして、時代の先端をいくファッション情報をTOKYOから発信し続け、私自身も成長していきたいと願っております。