営業職の志望動機(志望理由)書き方と例文

営業職の志望理由には、元気で積極性にあふれた文言がほしいものです。
転職者の場合も、若ければ若いほど、若々しい前向きな姿勢が歓迎されます。現実の営業現場ではシビアな折衝も多く、冷静な判断力や用心深さも必要となりますが、しかし、そのようなネガティブな表情を披瀝することは、いたずらに計算高く、猜疑心の強い人物と受け取られかねません。むしろ、失敗や困難に出会っても、前向きに問題解決に当たり挽回しようと挑戦する気概や、緊急事態にも迅速に対応できるフットワークの良さなどが求められます。また、営業職も通常はチームワークが基本です。一匹狼的な孤高の姿勢や唯我独尊的な尊大さは嫌われます。協調性を持って仕事に当たる意識を明確にすべきです。

電鉄系広告代理店・営業職志望の場合(女性)

私は、去年、宣伝会議のコピーライター養成講座を受講したのですが、自分の才能のなさを悟って、コピーライターへの道は諦めました。その代わりとして、広告をプロデュースする仕事に就きたいと思い、広告代理店の営業職を志望した次第です。クリエーターの皆さんをサポートして楽しく仕事をして頂き、優れた広告作品で駅や電車の中を賑やかに飾ることができれば、私は本望です。御社への就職を考えましたのは、私の生まれ育った街が○○○区の○○○であり、□□□線の沿線には深い愛着を持っているためです。もちろん、御社を第一志望と考えています。持ち前の元気な明るい性格で、会社の中を明るくする社員と認めていただけますようがんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。