広告会社の志望動機の例文

広告会社の志望動機の例文
【広告会社の志望動機例文①】
〈総合職志望の場合〉

売れない商品はどんなに優れた広告を打っても売れない、と聞いたことがあります。一方、優れた商品であっても、売れないことがあると思います。そういうときは、なぜ売れないのか、市場調査と分析を徹底的に行って売れない原因を究明することができれば、商品を改良して、優れた販促企画と広告戦略できっと売れると思うのですが。しかし、現実は思い通りには運ばないようです。私は、そのような広告業界の不確実性を見過ごしたくはありません。広告や販売促進で物を言うのは、結局、マンパワーだと思います。優れた才能や見識を持ったスタッフが集まって、チームワークの良い仕事ができれば、不可能だったことも可能になるはずです。私は、自分を磨くことをつねにいとわず、仕事のパートナーを大切にして人間の輪を広げていきたいと思います。そのような働き方ができる会社として、人材育成・人材尊重を標榜する貴社への入社を切望いたします。

【広告会社の志望動機例文②】
〈専門職志望の場合〉

最近、優れた企業広告が少なくなったと、ゼミの先生や先輩方の嘆く声を耳にします。自動車メーカーの□□□などは、CMでも印刷媒体でも優れた企業広告が光っていたことを学生の私でも知っていますが、最近は確かに目立たなくなったようです。企業広告は販売に直結する広告ではありませんので、失われた20年と言われる不景気の間に、制作されなくなったのかも知れません。しかし、□□□の作品などに憧れて広告アートを学んできた私にとっては、大切な目標が半分消滅したような寂しさを感じます。表現の感性が光っていた広告アートの世界を復活させる挑戦のために、私は、その分野で優れた実績を残してこられた貴社のデザイン部門を志望いたしました。