コールセンターは、企業などの顧客に代わって消費者からの電話による注文・問い合わせ・苦情を受け付けたり、商品紹介などのセールス業務を行ったりする、電話代行サービスの施設のことです。NTT、KDDIなどの通信業者をはじめとする各種企業が専門の会社を設立して運営しています。証券会社なども独自にコールセンターを設置して、電話による株式等の売買注文の受付を行っていますが、ここでは、電話代行サービスのコールセンターの電話オペレータ業務についてお話します。
コールセンターは、一般に極めてコンピュータ化され、自動化された施設ですが、最終的な電話業務はすべてオペレータによって行われます。従って、非常に多数のオペレータが日夜勤務しています。そのほとんどは、派遣社員とアルバイトです。
オペレータは、元来、電話業務の素人ですが、オペレータの対応がコールセンターの成績や信用に大きく影響するため、通常はかなり念の入った新人研修を受けます。この点が、オペレータ志望の人にとっては大きなメリットとなっているようです。研修と実地で電話応対が上達することにより、その後の転職にも役立つというわけです。一方、苦情電話への応対業務は相当にストレスの溜まるものらしく、精神的・肉体的なダメージを受ける人も珍しくないようです。
大手コールセンターのオペレータ志望の場合
私はとてもおしゃべり好きな性格の上、初対面の人とも気軽に会話をすることができます。苦情電話が多いそうですが、こういう性格のおかげで、電話のお客様のお叱りの声も冷静に聞くことが出来て、失礼のない応対が出来ると思います。そして、より多くのお客様と楽しくお話が出来るのではないかと期待して応募しました。しっかり勉強して、長くお勤めしたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。