美容師の志望動機の例文

美容師の志望動機の例文
美容師の志望動機を書くときは、単に実家が美容院をやっているからとか、志望先が実力があって優秀な美容院・美容企業だからといった説明ではなく、自分が志望先に対して何を期待して志望したのかということまで具体的に説明しましょう。ただし、何か立派なことを書こうなどとむずかしく考える必要はありません。大切なのは、具体的な目的意識を持って志望先を選択したということです。
【美容師の志望動機例文①・企業経営の美容院】

美容業界はとても変化の激しい世界ですので、新しい美容の波につねに敏感でなければならないと考えています。そのためには、日頃の接客や施術の勉強だけでなく、海外の最新のスタイルや美容技術に直接触れて、そこから優れたものを自分のものとし、さらに自分のオリジナリティへと昇華させる技を身に付けたいと思います。そこで、貴社がフランスの○○○グループやアメリカの○○○○と提携して定期的に行っていらっしゃる海外研修や交流イベントに私もぜひ参加し、そこでたくさんの有益な体験を積ませていただきたいと思い、貴社の美容院での勤務を志望いたしました。

【美容師の志望動機例文②・個人経営の美容院】

私は、貴店に美容師として勤めさせていただき、技術とセンス、接客の仕方、そして店舗経営のノウハウまで、すべてを学ばせていただきたいと思い応募いたしました。私の両親は二人とも美容師で、□□で美容院を2店開業しておりまして、それぞれに1店舗ずつ店長を務めております。地方都市とはいえなかなか競争がきびしいらしく、父は学校を卒業したらすぐに戻って店を手伝うように申しておりました。しかし、私はまず貴店に勤務して勉強し、自分の美容院を持てるくらいの実力をつけてから両親の後を継ぎたいと思い、父を説得して貴店への就職を志望いたしました。なにとぞ貴店での修行のチャンスをいただけますよう、よろしくお願いいたします。