インテリアコーディネーターの志望動機の例文

インテリアコーディネーターの志望動機の例文
志望動機としては、インテリアコーディネーターとしてどのような仕事がしたいのか、なぜ志望企業を選択したのかという点を説明しましょう。
【インテリアコーディネーターの志望動機例文①】建築設計会社の場合

私は、貴社が設計を担当されたマンションのデザイン性の高さに惹かれて応募させていただきました。マンションを企画・設計する場合、開発会社や設計者の皆さんには、こういう人たちにぜひ住んでいただきたいという希望がおありだと思います。基本設計や間取りは、そのコンセプトに基づいて図面が描かれるのでしょう。内装・インテリアにつきましてもデザインコンセプトが先に決定されますが、私は、インテリアコーディネーターとしてコンセプトを実際に視覚化するに当たり、想定した住む人の視覚・触覚にもっとも心地よいと思われる内装・インテリアを追求し、ご提案したいと思います。高級マンション、ファミリーマンション、また個人の邸宅や店舗におきましても、設計者の皆様やクライアント様が求める確かな室内デザインをご提案できるよう、常に最新のインテリア事情を研究し、業務に邁進する所存です。何卒よろしくお願いいたします。

【インテリアコーディネーターの志望動機例文②】家具メーカーの場合

素敵な部屋をデザインし、その中のこの隅にこんな家具がほしい。あるいは、素敵な家具が見つかったので、その家具にふさわしい部屋をデザインしてほしい。このような家具にこだわる人たちのご要望にお応えし、たくさんの人たちに満足していただきたいという思いから、ショールームがとても充実している貴社のインテリアコーディネーターを志望いたしました。また、インテリアコーディネーターの立場から新製品のアイデアを提案させていただけたら幸いと存じます。そのためには、お客様に新鮮な喜びを感じていただけるよう、内外の最新インテリア情報の収集と研究に励んでまいります。いつも新しい感動をお客様へ、という気持ちでがんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。