パン屋の志望動機の例文と書き方

パン屋の志望動機の例文と書き方
パン屋と言いましても、昔からどこの商店街にも1軒はあった家族経営のパン屋さんのことではありません。また、銀座木村屋のような老舗ベーカリーでもなく、主として、横浜元町発祥のポンパドウルや札幌生まれの北欧のような、企業が鉄道沿線を中心にチェーン展開しているおしゃれなこだわりベーカリーの志望動機について書きます。
ポンパドウルや北欧は、東京圏では当初、私鉄(東急・小田急)駅前を中心に店舗展開していましたが、現在ではさらに商圏を拡大し、JRの駅地下などにも出店しています。パンは基本的に工場生産です。しかし、毎日2〜3回、工場から直送されるため、焼き立てに近い美味しさが楽しめます。
店舗は基本的に企業の直営ですが、店舗スタッフの中で社員は店長だけ、あとはアルバイト・パート従業員です。アルバイト・パートの志望動機では、そのパン屋を選んだ理由のほか、販売員としての適性などの自己PRも書き添えましょう。

【パン屋の志望動機例文】

中学生のころから学校帰りに□□で好きなパンを買って食べるが習慣になっていた私は、ごく自然な流れで、アルバイト先に貴店を選びました。中学・高校のときにお世話になったのとは別のお店ですが、同じ匂いと温かさに包まれて、落ち着いた気分になれます。あのころ、お店の素敵なスタッフの女性に親切にしてもらったように、私も貴店で女の子や子供連れのお母さん、ショッピングカートのお年寄りの方などに楽しいお買い物をしていただけるよう、やさしく丁寧に応対したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。