レジ業務スタッフの志望動機の例文と書き方
レジ業務スタッフとは、スーパーなどのレジ係のことです。比較的に小さな店舗の場合は、レジ係も商品陳列など店内の様々な仕事をこなさなければなりませんが、大きなスーパーや量販店では、商品陳列を行う店内スタッフとは別に、専門のレジ業務スタッフを置いています。
レジ業務スタッフは、もともとチェッカーと呼ばれ、すべて手動入力のレジスターで代金計算をスピーディかつ正確に行うことを求められる専門職でした。チェッカーの技能を競う全国的なチェッカーコンテストが開催されていたほどです。現在では商品を機械の上にかざすバーコード入力が普及して作業が簡単になりましたが、忙しい時間帯にはレジに行列ができますから、レジ業務を迅速に処理しなければならないスタッフの重要性は変わっていません。また、レジ業務スタッフはお店の顔でもあり、そのサービスの質は来客数や売上げに確実に影響してきます。
レジ業務スタッフの志望動機では、その業務を選んだ理由、またはその店を選んだ理由を書き、さらにレジ業務スタッフとしての適性や仕事への熱意などを自己PRしましょう。
【レジ業務スタッフの志望動機例文】
私は、事務系の仕事よりもお客様への応対に当たる接客の仕事が向いていると思います。また、同じ接客でも、いつもかしこまった態度をとらなければならないデパートや高級店よりも、より自然体で応対できるスーパーの方が性に合っています。そこで、私が以前からもっとも信頼できるお店で品揃えも良いと感じてきた貴店のレジ業務スタッフに応募させていただきました。POSレジの取り扱い方法や接客応対のマナーをしっかりマスターし、初めてのお客様にも感じのいいお店と思っていただけるような心のこもった接客ができるよう、一生懸命努力いたしますので、なにとぞよろしくお願いいたします。