テレホンオペレーターの志望動機の例文と書き方
テレホンオペレーターは、コールセンターで電話によるセールス、勧誘、クレーム対応、アンケート調査などを担当します。かつては企業内にコールセンターが設置されているケースが珍しくありませんでしたが、NTT東日本などが大規模なコールセンターを設置し、様々な代行業務を開始するようになってから、各地に同様のコールセンター(企業)が設立されるようになり、一般企業が電話で行うサービスのほとんどを専門のコールセンターが請け負う形になっています。
現在、テレホンオペレーターのほとんどはアルバイトと派遣社員です。それは、この職種の離職率が高く、正社員として採用しても長続きしない仕事であることを示しています。その理由は、企業の一般顧客によるクレームへの対応が重要な職務になっているためと思われます。従って、志望動機では、まずテレホンオペレーターを志望した理由を書くべきですが、それだけでなく、クレームなどによるストレスに耐えられる精神面の適性も書いておきましょう。
【テレホンオペレーターの志望動機例文】
私は、短大を卒業してNTT東日本に入社し、結婚・出産にて退社するまで□□□ヶ丘のコールセンターでテレホンオペレーターを担当しておりました。この度、子育てもひと段落したことで再就職したいと思い、通勤に便利な貴社を志望した次第です。テレホンオペレーターはストレスの溜まる仕事と言われているようですが、私が前職で勤務した約1年半の間、ストレスを意識したことはほとんどありませんでした。むしろ、クレーム対応でも一件落着したときの安堵感や喜びの方が大きかったように記憶しています。貴社におきましても、お電話をいただいたの方々のご要望に誠心誠意お応えし、ご満足いただける結果が出るように努力したいと思います。初心に戻ってがんばりますので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。