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履歴書の「得意科目」の書き方

履歴書に「得意科目」がなぜ必要か

履歴書には氏名・住所・電話番号など「今の自分の基本情報」、学歴・職歴などの「これまでの自分の軌跡」を書きます。書き間違いや記憶違いが無いように、緊張感を持って書き進めていくものです。しかし急に現れる「得意科目」の欄には、他の項目にはない少し突飛な印象を受ける人も少なくないでしょう。特に転職用の履歴書を書いている時などは「これは学生用だろう」と勝手に判断をして、あまり深く考えずに書いたり、空欄のままにしてしまうこともあるようです。

履歴書の中に「不要な項目」はありません。それはもちろん「転職用の履歴書」であったとしても同じです。「得意科目」に書く内容で、企業はあなたの人となりや、自社へ貢献をしてくれる可能性を判断したいと思っています。

履歴書を書くときに「自分は学歴に自信がないから」「職歴にこれといった自慢できるものがない」などということを気にしている人は多くいます。確かに、学歴や職歴の中にその企業が必要としている人材の共通点が入っていれば、採用されやすいということはあるでしょう。しかし、採用担当者はプロです。学歴や職歴だけで人が判断できないということは承知しています。

そこで得意科目が物を言うのです。採用担当者は、漫然と「国語」「数学」などと書かれているのではなく、得意科目に関連させた自社への貢献の可能性が書かれている履歴書を探しています。

「得意科目」はどのように書けば良いのか

金融系の企業であれば「数学」、外資系の企業であれば「英語」と書けば何となくその企業に「合っている」という雰囲気を出すことはできますが、それだけでは不十分です。逆に言えば「それだけで終わらない得意科目」を書くだけで、ある程度目に留めてもらえる可能性は上がります。

金融系の企業であれば「得意科目は数学です。数学では数字が持つ無限の可能性を知ることができました。私が持つ数字への興味を御社の○○の業務で活かすしたいと考えております」
外資系の企業であれば「得意科目は英語です。世界中の人とコミュニケーションを取ることができる英語に興味を持ち、現在も勉強を続けています。御社が持つグローバルな舞台で活躍できるように精進いたします」

あくまでも一例ですが、このように得意科目とその理由、さらには希望する企業でどのように活かしたいのか、ということを伝えられれば、志望動機に書き切れなかったことをカバーすることもできます。

「得意科目」が無い場合

「得意科目が無い」という人は意外と多いものです。本当に得意な科目が無いという人もいますが、大半は「得意と言えるほどではない」という遠慮の気持ちがそうさせています。しかし、得意科目を空欄で提出するというのは、あまりにもったいないですし、何より希望する企業への熱意を疑われかねません。「得意科目が無い」という人は次のことを試してみましょう。

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苦手では無かった科目を思い出す

「得意科目」と言われると出てこなくても、「苦手科目」と言われれば苦手だった科目が出てくるのではないでしょうか。苦手科目を思い出すことができたら「得意科目」の欄には「苦手ではなかった科目」を書きましょう。「物理が苦手だった」というのであれば、「国語・歴史・英語」などの中に「人並みにできた」という科目はありませんか?あればそれを「得意科目」にします。

どうしても「得意科目」が無いのであれば「国語」を選ぶ

もしも「全科目大の苦手だった」という人は「国語」を「得意科目」に選びましょう。日本語で人とコミュニケーションを取ることができているのであれば「国語が得意」というのは嘘ではないはずです。「得意科目は国語です。人とコミュニケーションを取るために欠かせない「言葉」についてとても興味があります。今後も正しい言葉を勉強して、仕事で出会う人と豊かなコミュニケーションを築いていきたいと思っています」などとすることができます。特に近年では「コミュニケーションが苦手な社員」について、企業内でさまざまな施策が取られています。どんなに優秀な人材であっても、人と円滑なコミュニケーションを築くことができなければ、能力を発揮することはできません。「国語が得意」ということは、想像以上に企業から求められています。

「得意科目」に相応しくない科目

一般的な企業であれば「音楽」「体育」「美術」などの科目は興味を持たれにくいと言えるでしょう。もちろん、音楽関係の企業や楽器などを扱っている企業であれば「得意科目は音楽」というのは喜ばれますし、スポーツ関連の企業などであれば「得意科目は体育」とすれば期待してもらえます。画材道具を扱っている企業であれば「美術が得意」という人を待っているでしょう。

しかしそれ以外の企業では、芸術系の科目や体育というのは想像が難しいこともあり、さほど注目されないことが多いようです。もし、「音楽」や「美術」や「体育」などを「得意科目」として書きたいのであれば、理由付けをしっかりとする必要があります。

体育であれば「得意科目は体育です。子供のころから体を動かすことが好きでこれまでさまざまなスポーツに関わってきました。そのおかげで体力と精神力には自信があります。自慢のフットワークを活かして御社の業務に貢献したいと考えております」などとすれば、「体だけでは無い」「頼もしい」と評価してもらえる可能性は十分にあります。上手くアピールすることができれば、一般的な科目を書くよりも頭ひとつリードすることもできるでしょう。

音楽であれば「得意科目は音楽です。幼い頃から音楽に慣れ親しんで来たことで、一般科目では学ぶことができない、感性を磨くことができました。感性を豊かに保つことで、仕事で出会う人たちとお互いに心地よいコミュニケーションを築きたいと思っています」

希望する企業にもよりますが、ほとんどの企業では「元気な人」「印象の上品な人」「前向きな人」などが求められます。先に「得意科目」を考えることにとらわれず、「自分ができること」から「得意科目」をたぐり寄せるというやり方の方がスムーズに「得意科目」にたどり着くことができるでしょう。

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