ヘアメイクの志望動機の例文

ヘアメイクの志望動機
ヘアメイクは、テレビ・映画・舞台などの出演者やモデルのヘアスタイリングとメイクアップを担当するヘアメイクアーティストのことです。若いヘアメイク志望者が志望先の事務所に提出する志望動機の例文を紹介します。
【ヘアメイクの志望動機例文①】
〈スクールを修了して就職する人の場合〉

中学生のころ、テレビでタンレントさんやモデルさんを綺麗に変貌させるヘアメイクの仕事を見ていて、人を美しくするその技術に感動し、高校を卒業してからヘアメイクスクールに通いました。貴社への就職を希望いたしましたのは、私の夢だったステージメイクに挑戦したいと思ったからです。俳優さんやモデルさんの個性を引き立て、人をはっとさせる前衛的な美を追求したいと思っています。先生や先輩の皆様のご指導に従い、一歩一歩着実に技術とセンスを磨いていく所存です。どうぞよろしくお願いいたします。

【ヘアメイクの志望動機例文②】
〈美容師から転職する人の場合〉

私は、高校生のときからヘアメイクの仕事に憧れていましたが、どうすればヘアメイクアーティストになれるのか全く分からなかったものですから、美容学校に進学し、前職の会社で美容師として5年間勤務いたしました。この1年半は幸いメイクアップを担当することができ、技術研修を受け、経験も積んでまいりました。そこで、お世話になった会社には申し訳ないのですが、先月退職し、貴社の求人を見て応募を決心いたしました。私は、メイクアップを担当するようになる以前から、□□先生のお仕事を雑誌や映像で拝見し、そのセンスの素晴らしさに感銘を受け、仕事でいつも参考にさせていただきました。先生のもとでアシスタントとして働かせて頂ければ、この上ない幸せと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。