コンビニ店長の志望動機の例文と書き方

コンビニ店長の志望動機の例文と書き方
セブン-イレブンやローソンなど、フランチャイズシステムで運営されているコンビニエンスストアの店長職は、通常、個人経営の場合はオーナーの家族(一般的にはオーナーの妻)が務め、企業経営の場合はその社員が任命されます。しかし、個人経営で複数店舗を運営するようになった場合や、店長の高齢化・病気などによって職務が続けられなくなった場合には、オーナーが店長職従業員を募集することがよくあります。いわゆる“雇われ店長”です。
“雇われ店長”という呼び方はあまり良い響きではありませんが、いわゆる正規雇用の従業員であり、オーナーから店舗運営を一任されます。非正規雇用のアルバイト・パート従業員のような不安定な立場ではありません。また、オーナーとしては、店を繁盛させてくれる優れた店長を期待し、責任感が強く、信頼できる人物を求めます。志望動機の中では、自己PRとして、責任感の強さや仕事に対する真面目な姿勢、接客・店舗運営への熱意などをアピールしましょう。

【コンビニ店長の志望動機例文】

私の生家は□□□□駅前で商店を営んでおり、両親は健在ですが、兄が跡を継ぐ予定です。私は、大学卒業後、家を出て現在の会社に勤めました。しかし、一身上の理由から自営業への道を真剣に模索しておりましたところ、貴店の店長募集を知り応募させていただきました。フランチャイズ店舗であるコンビニエンスストアの運営についてはまったくの素人ですが、個人商店で生まれ育った者として、お客様・仕入先(本部)との信頼関係こそが財産であることは十分に心得ております。また、私は、毎日多くのお客様と触れ合うことのできる接客の仕事が好きです。オーナー様から運営をお任せいただく貴店がさらに繁盛しますよう、お客様への感謝の気持ちを忘れずに心のこもった接客に努め、競合店に負けない魅力ある店舗作りに励んでまいります。なにとぞよろしくお願いいたします。